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    「ラジオのテレビ化」は必要なのか。

    早いもので6月になりますが、皆様いかがお過ごしでしょう?
    前置きは置いといて、本題。

    TBSラジオラジオ東京スピリッツ」の企画として「ラジオパーソナリティ公募」が行われ、2011年12月25日の特番「TBSラジオ60周年記念特番ファイナル!TRY60」でパーソナリティが川村亜未さんに決定しましたが、2012年4月から月1回、第2日曜日の25時から「川村亜未 午前1時のシンデレラ」という番組が始まっています。

    番組内容は基本的に川村さんの一人喋りで、最近気になった「日常のほっこり話」やテーマトーク(第2回放送から)をモノマネやCMソングなどを交えながら進行するという感じで、聴けば聴くほど川村さんの魅力に気づいていく、そんな番組になっています。

    「『ヘボくてもダサくても格好悪くても、生きてて楽しい』と伝えられる人になりたい」(第1回放送)と仰る通り、あまりにも自然で斬新な、「市井の日常」を切り取った独特の感覚をストレートかつ面白く伝えられる方のように感じました。

    公募といえば、「オールナイトニッポン0(zero)」も「公募」によりパーソナリティが決まりましたが、持ち味…というよりは素人喋りが気になってしまい、深夜番組の悪ノリが酷くなったというか、何とも残念な気分になります。

    同時間帯では、圧倒的に老舗のQR「走れ!歌謡曲」が一番聴きやすいと思うんですけど…ね。

    NOTTVでは映像も配信しているとはいえ、果たして素人の動画を見て楽しいのか?という疑問すら感じます。
    プロであっても、テレビとは違って「トークを充実させつつ映像も何とかしろ」というのは結構な無茶振りですので、ラジオはあくまでラジオであり、どうしても映像を出すなら補完的な物にとどめるべきですし、映像的に見せるのであればテレビ(動画配信)で充分です。

    これだけインターネット接続環境が充実し、USTやニコ動で誰でも配信できる時代に、わざわざラジオが映像配信する必要はありませんし、ラジオなら音声コンテンツをより充実させるべきです。
    むしろ、「見えるラジオ」であってはいけないような気さえしてきます。
    (放送の「補足」としてTwitterやWebを使うのはアリかと思いますが…)

    そう考えると、なるべくイメージ画像も素性も見せず、あえて月1回程度に出演を抑える事によって「色の付いていないパーソナリティを神秘的に魅せる」TBSラジオは、かなり計画的な作戦を立てている、というのは深読みしすぎでしょうか。
    (あくまで「推測」であり、「月1回」の本当の理由は分かりません)

    正直言えば、「素人一人喋り」ほど難しい物は無く、曲で逃げる事が出来ない状況下において「適宜フリートークをせよ」というのは難易度が高いのです。

    パーソナリティ公募の応募要項には「TBSラジオではあくまでも『ラジオパーソナリティをメインとしてやっていきたい』という方を募集」とありましたので、現在は「準備運動」の段階なのでしょう。まだまだ長期的な展開を目指していく可能性は充分あり得ます。

    ラジオの本質。
    「ラジオのテレビ化」が果たして良い事なのか。
    もう一度、原点に戻ってよく考えていく必要がありそうです。

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      take2-chances * 放送業界にモノ申す。 * 00:24 * comments(0) * trackbacks(0)

      とちぎテレビ、県域ラジオ局の栃木放送を子会社化。

      すっかり年末になり、間もなく2011年も終わりますが、皆様いかがお過ごしでしょう?
      今年のニュースは今年のうちに…というワケでこれを。

      県域テレビ局のとちぎテレビが、県域AM局のCRT栃木放送を子会社化するそうで。

      とちぎテレビの栃木放送子会社化決定 両社が取締役会 -下野新聞

      記事によると、「とちぎテレビと栃木放送の両社が2011年12月16日にそれぞれ臨時取締役会を開き、経営統合の関連議案を全会一致で可決した」との事で、「2012年3月1日を目途に、CRTの株主と譲渡交渉を進める」そうです。

      また、「CRTの子会社化は経営効率の向上が目的で、総務や報道制作などの部門ごとに担当窓口を決め、事務効率化などに向けた具体的な検討作業に入る」との事です。

      とちテレ 栃木放送を子会社化へ 来年3月めど合意目指す -東京新聞

      下野新聞の記事より前に、12月6日の栃木県議会で福田富一知事がAM、FM、テレビ3波の経営統合を行う「栃木県内のメディア再編構想」を明らかにし、一斉に報道されていますが、今回は先行してとちぎテレビとCRTが経営統合するとの事です。

      現状の枠組みでも中波とテレビの兼営は認められていますが、放送法では「マスメディア集中排除原則」により、「該当する地域の情報を独占する恐れのある場合は、支配する事は出来ない」となっています。
      従って、下野新聞の経営的な影響を減らして「情報の独占」を回避出来れば、1事業者3波体制も不可能ではない、という事になるのでしょう。

      とはいえ、下野新聞とCRT、とちぎテレビは協力関係にありますから、事実上の「情報の独占」と言えなくもないですし、健全な状況かと言えば疑問です。

      その上、相変わらず「経営環境の悪化」をインターネットのせいにしているという時点でどうかと思いますし、最後発のとちぎテレビも他の地方テレビ局と同じく通販番組が大半を占めている現状ですから、「経営の健全化」が出来るのかと言えば、こちらも大きな疑問を感じます。

      同じくRADIO BERRYも、新社屋移転の影響で自社制作率の低下が激しく、行政番組が大幅に増えた上に番組の質が大幅に悪化しているとの噂もありますので、決して良い状態ではないのも事実なのでしょう。

      経営を統合したってダメな物はダメですし、闇雲に規模を拡大したところで組織的にダメなら、経営が行き詰まるのも時間の問題です。

      まずは3局とも、日常的に視聴・聴取されるような番組制作体制の充実が先決なのかもしれません。
      経営統合は、打ち出の小槌でも何でもない事だけは間違いないのですが…。

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        take2-chances * 放送業界にモノ申す。 * 22:54 * comments(2) * trackbacks(0)

        過半数のラジオ局がradikoに参入へ。

        またまた更新です。
        どうやら、2012年1月下旬までに日本国内にある県域ラジオ局の過半数がradikoに参入するそうで。

        ラジコ 東北などの番組配信、3月まで延長 -東京新聞

        この記事では、主に震災後のラジオに関する動きと「復興ラジコ」の意義について書かれていますので、先に主な部分を紹介しますが、「2011年5月に実施した調査では、震災のあった3月以降にラジコを聴き始めた人が46.0%に上り、特に女性では50.4%と過半数を占めた」との事で、震災の影響で「ラジオ」が見直されている模様です。

        また、「放送エリア以外に番組を配信するサービスも視野に入れる」との事で、いずれエリア制限を緩くする模様ですが、「まずは、より多くのラジオ局に参加してもらうことが先決」だそうで、エリア拡大よりも参加局拡大が先になるそうです。

        震災をきっかけに徐々にラジオ復権…となると良いですが、Twitterを見ていましたところ、「ラジオ屋」薬師神亮さんの

        ラジオが好きな人たちが、一斉に声をあげたらどうなるだろう。きっと凄いことが起こるんじゃないか。

        リスナーが黙っている限り、今のラジオはよくならない気がする。そんなラジオをリスナーは恩返しするべきではないか。それは送り手も受け手も関係ない。
        (*一部中略・修正)

        …というTweetがありました。

        すっかり「仕掛け屋」が鳴りを潜めている昨今ですが、黙っていては何も始まらないワケでして、ラジオリスナーが「ラジオ復権」に向けて大きな動きを行う…というのも面白いのでは?と思います。

        ひと頃に比べて「つまらなくなった」と言われるラジオ。
        冒険しなくなったのが一番の原因かもしれませんが、現場では既に気づいているはずです。
        あとは、いかに「現場のやる気と上層部のやる気を起こさせるか」が大事なのですが。

        radikoの登場で、ますますネットと親和性が高くなったラジオ。
        手始めに…Twitterのタイムラインを一つの番組だけで埋めてみる、というのは如何でしょう?

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          take2-chances * 放送業界にモノ申す。 * 21:44 * comments(8) * trackbacks(0)

          BS各局が通販の放送時間を初公表。

          相変わらず、TPPに参加するだの消費税を上げるだの、一般庶民の要望と乖離しまくっている野田内閣ですが、皆様いかがお過ごしでしょう?
          何に対しても「効率」しか考えない人達には呆れるばかりです。

          さて、本題。
          BS各局がジャンル別の放送時間を公式発表したそうで。

          BS番組の半分が通販の局も 各局が放送時間初公表 -47NEWS

          記事によると、「改正放送法に基づき、BS各局が番組の種別ごとの放送時間を初めて公表した」との事で、「『多すぎる』と批判が強い通販番組は、7〜9月で総放送時間の3割弱から半分近くを占めた」そうです。

          また、「通販番組が最も多かったのは、三井物産傘下のトゥエルビで全体の約49%。BSイレブン(45%)、BS日テレ(38%)、BS-TBS(35%)、BSフジ(32%)、BSジャパン(30%)と続き、最も少ないBS朝日で27%だった」との事で、地方局のように各局とも通販に頼る構図が出来ています。

          以前も取り上げましたが、依然番組半数が広告頼み…という状況は問題アリです。

          確かに、通販をやっていれば収入もあるしコンテンツも埋められるワケですが、一部の買い物マニアを除いては退屈以外の何物でも無いのであり、こういう「宣伝」はCS局のような「専門チャンネル」でやればいいだけの話で、わざわざ地上波やBSで通販番組を放送するのはイカガな物でしょうか?

          自前でコンテンツを用意できないなら、韓国モノではなく、地方局の優秀な番組を放送する…という事だって出来るワケですが、どこかでそういうのをやらないですかねぇ。
          ネットでは権利関係が五月蠅いですが、放送では従来通りですから権利処理もそれほど大変ではないと思うんですが。

          いずれにしても、何のための、誰のための「放送」なのか、よく考える必要がありそうです。

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            V-Highマルチメディア放送、移動受信用地上基幹放送業務が認定される。

            10月になり、連休も明けましたが皆様いかがお過ごしでしょう?
            私用と業務が重なり、恐ろしく更新が滞っておりますがご了承の程を…。

            さて、本題。
            2011年10月12日、V-Highマルチメディア放送を行う移動受信用地上基幹放送業務の認定が通ったそうで。

            V-Highマルチメディア放送を行う移動受信用地上基幹放送の業務の認定 -総務省

            プレスリリースによると、「207.5MHz以上222MHz以下の周波数を使用して放送を行う移動受信用地上基幹放送の業務の認定について、電波監理審議会に諮問し、諮問のとおり認定することが適当である旨の答申を受けた」そうです。

            先日、スマートフォン向けサービスの名称が「NOTTV(ノッティーヴィー)」と発表され、「100%双方向のソーシャルなテレビ」を謳っていますが…
            2012年4月サービス開始予定であり、まだコンテンツや料金体系を正式に発表できない段階だからか、今ひとつボンヤリとしています。

            雰囲気的には、Ustreamや「ケツダンポトフ」(現:「ライブブ」)みたいなサービスをイメージすれば良いのでしょうか…?

            もっとも、ドコモのモバイル端末を中心に搭載される予定だからか、ユーザ側は放送で映像をダウンロードして、通信でアップロードを行う(という感じ?)で「SNS連動」が可能なのかもしれませんが、従来の通信を使ったサービスとそれほど変わらないような気がします。

            大きな強みとしては、災害やトラブルによって通信回線が断絶した時にも放送でカバーできるという事なのでしょうが…
            衛星の電波を容易に受けられた「モバHO!」ことモバイル放送が続いていたとすれば、東日本大震災で役立ったかもしれません。

            今回はNTTドコモの全面バックアップですから、簡単にサービス打ち切りになるような事は無いと思いますが、衛星+ギャップフィラーで全国サービスが出来たモバイル放送よりも、今回の「モバキャス」の方が送信所を整備するのに費用が結構掛かるのでは?と感じます。

            少なくとも、大赤字でサービスを廃止した「モバHO!」の二の舞を避けなければならないでしょう。
            USENのSOUND PLANETや、キャンシステムとMUSIC BIRDが共同運営しているSPACE DiVAは業務用が中心となっているため、簡単にサービスが終了しないのかもしれません。

            余談ですが、2011年8月にキャンシステムの有線ラジオ放送業務の正常化が終了しているとの事です。

            有線ラジオ放送業務の正常化完了について(PDF) -キャンシステム

            横道に逸れたのを戻しますが、「モバキャス」はサービス開始時で73%の世帯カバー率を見込んでいるそうなので、主要地域以外では当面先のサービス開始となりそうです。
            しかし、エリアマップを見ると5年目でも空白が多いように感じます。

            さてさて、どの程度普及するのでしょうか?

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