<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 南北大東島でも地デジが始まる…らしい。 | main | ジャパネットたかた、人気番組を乗っ取る。 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

* *
0
    スポンサードリンク * - * * - * -

    ラジオ業界に未来はあるのか。

    もう8月も終わりになりますが、皆様いかがお過ごしでしょう?
    昔は大部分の地域で8月31日が夏休みの終わりだったので、サザエさんの恒例ネタのように宿題が終わらない…というのが風物詩でしたが、最近は授業日数を確保するとかで夏休みを切り上げる地域も多くなっています。

    そういえば、学校と言えば相変わらずお役人共が「デジタル教科書」とかバカな事を仰ってますが、本気なんでしょうか?
    そんな所に予算を使うなら、日本語の基礎である「日本語の読み書き」をもっと学習させたほうが日本の将来には遙かに役に立つでしょう。
    現場の教員全てが難しいシステムを使いこなせるとは思えないんですけどね。
    小中学生の柔軟なノーミソなら、デジタル機器なんか自然に覚えますよ。もちろんその使い方の「勉強」も大事ですけどね。
    (ちなみにワタクシは教員ではありません。一時期、出入業者をしたことがあるだけです。念のため。)

    前置きが長くなりましたが、本題。

    2010年8月27日のTBSラジオ「Dig」で、「ミュージックプレゼント」でオナジミの毒蝮三太夫さんと元TBSアナウンサーの小島慶子さん、TBSラジオ編成部次長の三条毅史さんが登場し、「ラジオの今とこれから」という内容の番組が放送されました。

    マムシさんの含蓄あるトークをぜひ一度お聴き頂きたいのですが、やっぱり「後継者問題」を気にされていました。
    年寄り相手に「ジジイ」「ババア」という「毒舌」を薬へと昇華させる「あの切り口」で、素人相手に番組を進行出来る方はいないと思います。

    野球中継延長の影響を受けたせいか、マムシさんのロングインタビューを中心に構成され、小島さん、三条さんの出演部分が少なくなってしまった上に、テーマとは若干ズレていたのが残念です。
    Podcastで番組内容が聴けます。

    また、リスナーからの質問で「ストリーム・アクセス終了問題」が取り上げられ、「ストリーム」は「ずっとレーティングが2位だから終了させた」、「アクセス」は「番組スポンサーが少ないために終了させた」との回答がありましたが、「ストリーム」の番組終了とほぼ同時にWebサイトが完全消滅したのは理由になりませんし、「アクセス」の後番組「Dig」も、それほどスポンサーに恵まれていない上に「番組の質」も向上したかと言えば、些か疑問です。

    以前も書きましたが、ただほじくり返すだけで「内容的に締まりがない」感じは、現在も変わっていませんし…。
    確かに番組にTwitterを導入するなど、流行に乗ろうと必死なのは分かりますが、リスナーからの「若者をAMラジオに引き込もうとしているのは分かるが、元からいるリスナーを置き去りにしている感は否めない」という指摘もあります。

    小島さんは、「これは作り手側に問われている事であり、あれば便利、無くてもOK。"増えたチャンネル"のみに目を奪われてはいけない」と仰っていましたが、全くその通りです。
    *余談ですが、この発言後に担当ディレクターは一時逃亡、無人に…(苦笑)

    番組では大きなテーマを取り上げたハズでしたが、相変わらず「年度末の道路工事」みたいな感じになってしまい、肝心な点が聴けなかったのですが、編成次長の「本音?」がTwitterに。。。

    「Dig出演して深夜帰宅。酒も飲まずにひとり反省会。「ラジオの未来の話がないじゃん」という意見も読みました。経営的には明るい未来を描きにくいんだよなあ。現状のシステムで損益均衡するにはまだダウンサイジングが必要だし、新しい収益モデルの確立には今しばらく時間がかかりそうだし。」(8月28日 2:00

    つまり、「中の人」が「まだまだコスト削減をしないといけない」とも取れる発言をしているのです。
    これ以上制作費を削減してどうするんでしょう?

    ワタクシも以前から何度も申し上げている通り、管理職の給与を減らしてでも制作費の底上げを…というのが本来のあり方でしょう。
    マムシさんが仰っていた通り「根本的に入中(外からの中継)とスタジオの中は違う」のであり、スタジオの中に籠もってメールを読んでいるだけでは、「ラジオという媒体を宣伝する」事は出来ません。
    以前と比べて「入中」が減っているのは予算が削減されているからであり、スポンサーが付かない限り中継をしないということ自体が、ますます「ラジオという媒体をダメにしている」という事に何故気づかないのでしょうか。

    ラジオやテレビは、既に「過去のメディア」になりつつあります。
    しかし、「時代の流れ」とばかりに従順になり、赤坂の局や台場の局をはじめ、放送局各局は本業の付加価値を上げようとはせず、番組を使った「イベント事業」や「映画事業」で収益を上げる妙なビジネスモデルを作り上げようとしています。

    かつては、地方局を含めて猫も杓子も「○○(放送局の略称)ハウジング」みたいな住宅展示場や不動産業に手を出していましたが、本業を大手広告代理店に任せきりにして、杜撰に扱った結果が今の放送業界の惨状なのでしょう。

    いつか来た道。
    また同じ事を繰り返そうとしているとすれば、本当に放送事業は終わってしまうのかもしれませんね。

    人気blogランキングへ
    人気blogランキングに投票する


    ブログセンターに投票する

    よろしくお願いします。
    別館もどうぞ。


    * Check *
    0
      take2-chances * 放送業界にモノ申す。 * 02:20 * comments(2) * trackbacks(0)

      スポンサーサイト

      * Check *
      0
        スポンサードリンク * - * 02:20 * - * -

        コメント

        いっそのこと、潰れてしまった方が身のためなのではないでしょうか・・・?

        すでに学会に乗っ取られて、まともな報道も出来ない放送局に未来などあるはずもありません。

        もうすでに過去のメディアな訳ですし・・・。

        そうやって潰れていけばいいのです。
        Comment by とくなが @ 2010/09/07 10:14 PM
        > とくなが さん

        毎度コメントありがとうございます!
        TBSラジオだけでなく、各地の県域局を中心に新興宗教に媚びを売った挙げ句、批判も出来ない有様ですから、本当に情けない限りです。

        この状態で無理矢理デジタルラジオを始めるのが既定路線ですから、完全に終わるのも時間の問題でしょう。
        そのうち、在京民放各局がお荷物になったアナログを手放したら面白いんですけどね。
        Comment by take2-chances @ 2010/09/07 10:47 PM
        コメントする









        トラックバック

        このページの先頭へ

          / PAGES 

        管理者ページ